このページでは、Javascriptを使用しています

研究グループ紹介

小児循環器/新生児グループ


スタッフ

中村常之 准教授
(小児循環器)

平成6年富山医科薬科大学卒業

資格:
日本小児科学会専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本小児循環器学会小児循環器専門医暫定指導医
日本体育協会スポーツドクター認定

活動:
日本小児循環器学会 評議員
日本小児肺循環研究会 幹事
北陸小児循環器研究会 代表幹事
北陸川崎病研究会代表世話人
北陸胎児心エコー研究会代表世話人

中村常之 准教授
小林あずさ 講師
(新生児)

平成7年金沢医科大学卒業

資格
日本小児科学会専門医
PALS Provider
Healthcare Provider
新生児心肺蘇生法インストラクター

小林あずさ 講師
小栗真人 助教
(小児循環器)

平成18年金沢医科大学卒業

資格
日本小児科学会 小児科専門医
医学博士

小栗真人 大学院生
このページのトップへ

グループの特徴

  • 心臓超音波検査
    金沢医科大学小児科外来に小児科専用の心エコー機器(フィリップス社製iE33)を設置し、日々の小児循環器診療に使用しています。この機器はreal-time 3D検査が可能で、世界初の新生児用のreal-time 3Dプローベを備えています。小児循環器医療においては国内最高の医療が提供できるものと自負しています。
  • 心臓カテーテル検査/心臓カテーテル治療
    年間心臓カテーテル検査は約100例で、そのうち30%は治療カテーテルです。治療カテーテルでは、近年小児循環器領域に導入されはじめたステント治療を4例(2008年度実績)に施行し、臨床的な効果をあげています。その他、動脈管開存症に対するコイル塞栓術(2ヶ月から6歳まで)や右心バイパス系の心疾患の異常血管塞栓術、肺動脈狭窄、大動脈縮窄(術後あるいは術前)のカテーテルバルーン拡大術を行い、100%の成功率(2011年度実績)でした。心臓以外の治療カテーテルにも積極的に取り組み、先天性門脈体循環という非常に珍しい病気に対し腹部異常血管塞栓術を実施しました(2008年度実績)。
  • その他の検査
    24時間心電図(ホルター)検査、トレッドミル検査、Head-up-tilte検査(自律神経系疾患、失神疾患用)(要予約)を数多く行なっています。特に、24時間心電図(ホルター)検査は小児科専用の解析機を設置し、自律神経疾患(起立性調節障害)への応用を行っています。
  • 胎児心エコー検査
    金沢大学産婦人科と共同で立ち上げた北陸胎児心エコー研究会でその重要性が認知され、多くの紹介患者様が当科外来を受診して頂けるようになりました。主に月曜日、水曜日午後を検査日にしています。
  • 川崎病診療
    中村常之(准教授)、北岡千佳(助教)、秋田千里(助教)、小栗真人(助教)  が中心となって、川崎病の初期治療としての新しい好中球エラスターゼ阻害剤(エラスポール)治療に取り組んでいます。さらに、北陸川崎病研究会(代表世話人:中村常之)を立ち上げ、川崎病の原因を探求しています。
  • 小児外科医とのコラボレーション
    北陸でNo1の救命率を誇る先天性横隔膜ヘルニアの周術期管理は、小児外科医、小児循環器/新生児グループの共同治療にて年々その救命率を改善してきました。現在では石川県内の病院のみならず、福井県、富山県から多くの患者様が紹介されてきます。
このページのトップへ

研究内容

  • 川崎病モデルマウス作成の研究
    中村常之、小栗真人
  • 川崎病初期治療における新たな好中球エラスターゼ阻害剤の使用
    中村常之、秋田千里
  • 小児気管支喘息に対する心機能評価(アレルギーグループとの共同研究)
    中村常之、北岡千佳、中村利美
  • 未熟児動脈管開存症治療(インドメタシン)におけるhANP製剤の腎保護に対する有効性の研究
    中村常之、小林あずさ
  • 仔豚を用いた治療カテーテル
    中村常之、小林あずさ、秋田千里、北岡千佳
  • 川崎病とアレルギー疾患との関連
    中村常之、秋田千里、中村利美、山下陽子
  • 石川県における胎児心エコー検査がもたらす臨床的効果の研究
    中村常之
  • 先天性横隔膜ヘルニアの心機能評価の研究
    中村常之
  • 「2Dスペックルトラッキング法を用いた川崎病冠動脈障害の新たな検出方法に関する研究
    中村常之、小栗真人、北岡千佳、秋田千里
このページのトップへ

研究業績

  • T. Nakamura, Y. Ueda, Y. Juan, S. Katsuda, H. Takahashi, E. Koh Fas-Mediated apoptosis in adriamycin-induced cardiomyopathy in rats in vivo study Circulation, 102:572-578, 2000
  • E. Koh, Y. Ueda, T. Nakamura, A. Kobayashi, S. Katsuda, H. Takahashi Apoptosis in young rats with adriamycin-induced cardiomyopathy - comparison with pirarubicin, a new anthracycline derivative Pediatr.Res.,51:256-259,2002
  • E. Koh, T. Nakamura, H. Takahashi Troponin-T and brain natriuretic peptide as predictors for adriamycin-induced cardiomyopathy in rats Cir. J., 68:163-167,2004
  • Nakano T, Kado H, Ishikawa S, Shiokawa Y, Ushinohama H, Sagawa K, Fusazaki N, Nishimura Y, Tanoue Y, Nakamura T, Ueda Y. Midterm surgical results of total cavopulmonary connection: clinical advantages of the extracardiac conduit method. J Thorac Cardiovasc Surg. 127:730-737, 2004
  • Tsuneyuki Nakamura, Jun-ichi Yamamura, Hitoshi Sato, Hiroaki Kakinuma, Hiroaki Takahashi:Vasculitis induced by immunization with Bacillus Calmette-Guerin followed by atypical mycobacterium antigen a new mouse model for Kawasaki disease FEMS Immunol Med Microbiol, 49:391-397, 2007
  • Kazuhiro Watabnabe,Keiichirou Uesa,Osamu Higuchi,Takeshi Futatani,Naoki Yoshimura,Tsuneyuki Nakamura,Fukiko Ichida: Three-Dimensional Computed Tomographic Findings of Bilateral Tracheal Bronchus,Pediatric Cardiology, 30:87-88,2009

このページのトップへ