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研究グループ紹介

小児神経グループ


スタッフ

佐藤仁志 講師

平成6年富山医科薬科大学卒業

資格
日本小児科学会専門医
小児神経グループチーフ
日本小児神経学会小児神経専門医
日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会 臨床遺伝専門医
日本てんかん学会てんかん専門医

佐藤仁志 助教
池野観寿 助教

平成13年 新潟大学院卒業

資格
医学博士
日本小児科学会 小児科専門医

佐藤仁志 助教
和田都 臨床心理士   和田都 臨床心理士
堀田真理子 臨床心理士   堀田真理子 臨床心理士
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グループの特徴

  • 小児神経領域では下記の疾患を対象としています。
    (1)てんかんを初めとする発作性疾患
    (2)脳炎、脳症、髄膜炎などの中枢神経感染症
    (3)自己免疫性神経疾患
    (4)先天異常(染色体異常、遺伝子異常など)
    (5)先天代謝異常による神経障害
    (6)変性神経疾患
    (7)神経皮膚症候群
    (8)周産期神経系疾患
    (9)神経筋疾患
    (10)脊髄疾患
    (11)末梢神経疾患
    (12)発達障害
    などがあります。
  • 小児における神経疾患に対する検査はご家族、スタッフの協力の上、忍耐強く行わなければなりません。特に脳波検査に代表される神経生理検査については、薬物などの修飾を受けずになるべく自然に近い状態で記録する必要があります。乳幼児期であっても脳波検査は覚醒時と睡眠時が必要で、可能な限り睡眠導入剤に頼らずに患者様、ご家族、生理機能検査スタッフの協力を得て検査を行っています。また診断に必要な場合には、入院によるビデオ監視下長時間脳波により、てんかん発作時の脳波を取っています。
  • 他科、他機関との連携

    小児神経疾患は多岐に渡っており、グループの垣根を越えて、小児科のメンバーが一丸となって共同で診療に当たっています。また小児科だけで診療していくだけでは不十分なケースがあり、遺伝子診療センター、小児外科、脳神経外科、リハビリテーション科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科といった他の診療科と連携しています。
    訓練、療育が必要な場合には、専門療育機関と連携しながら診療しています。特に幼児期に広汎性発達障害、知的障害などが疑われる場合に、行動評価と訓練が可能な療育機関を紹介しています。これらは幼少時からその特徴が見られますが、発達の過程で後から行動障害や発達の退行が見られる場合には、てんかん性失語症や、進行性脳変性疾患を疑う必要があるため、精査を行います。
    てんかんについては従来、発達予後が良好とされていた良性の小児てんかんを含めて、学校での学習の困難があれば、臨床心理士と共同で認知能の検討や心理発達検査を行い、療育機関、教育機関、教育支援機関と連携しながら、支援策を考えていきます。

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研究内容

  • Arthrogryposis-renal tubular dysfunction-cholestasis 症候群の診断法の確立
  • 小児良性てんかんにおける認知機能の解析
  • 保健センターにおける5歳児検診の試み
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研究業績

業績
  • Kakinuma H, Sato H. Copy-number variations associated with autism spectrum disorder. Pharmacogenomics. 2008 Aug;9(8):1143-54. Review.
  • Kakinuma H, Ozaki M, Sato H, Takahashi H. Variation in GABA-A subunit gene copy number in an autistic patient with mosaic 4 p duplication (p12p16). Am J Med Genet B Neuropsychiatr Genet. 2008 Sep 5;147B(6):973-5.
  • 佐藤仁志,平松正行,山本晃子,中村常之,岡田直樹,伊藤順庸,高橋弘昭,柿沼宏明:エダラボンを使用した急性脳炎・脳症の1例,新薬と臨床,56,58-63,2007
  • Sato H, Pesnicak L, Cohen JI. Varicella-zoster virus ORF47 protein kinase, which is required for replication in human T cells, and ORF66 protein kinase, which is expressed during latency, are dispensable for establishment of latency. J Virol. 2003 Oct;77(20):11180-5.

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